◆4番(上野孝典) おはようございます。公明党の上野孝典でございます。本日1番の一般質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
本日は、4項目、1、ごみの有料化について、2、学校教職員の自動車通勤について、3、PTAからの要望について、4、旧IBM跡地マンションへの対応についての以上でございます。
まず1番目のごみの有料化についてお伺いをいたします。
町田市はことし10月をめどにごみの有料化に踏み切りますけれども、この説明会を順次各地域で行っていると伺っております。この説明会においては、市民の
皆さんからいろいろな要望、あるいは意見等が出されてきたと思いますけれども、どのような要望が上がったのか、お知らせいただきたいと思います。また、そ
れに対して町田市はどのようにこの要望に対する対応を進めるのか、お答えいただきたいと思います。
2番目は、学校教職員の自動車通勤についてでございます。
今年度より小中学校教職員の自動車通勤が事実上禁止されたというふうに伺っております。この理由は何でしょうか。また、この施策によって生じるメリットとデメリットについてお教えいただきたいと思います。
3番目は、PTAからの要望であります。
今、学校とPTAというのは非常に連携を密にしておりまして、PTAに期待される役割というのも年々大きくなってくるのではないか、そのように拝見できます。
そこで、町田市教育委員会としてPTAに期待している役割というのは何なんでしょうか。
また、PTAが活動量を多くすると、やはりPTA室に電話機の設置をしてほしいという要望を伺いました。このような要望を教育委員会として把握されていますでしょうか。また、それに対する基本的な考え方をお教えいただきたいと思います。
3番目は、通学路の安全対策要望が、各学校、PTAから調査をされ、報告をされるわけですけれども、このような通学路の安全対策というのはどのように実現されていくのか、その町田市における処置の過程についてお伺いをいたしたいと思います。
最後に、旧IBM跡地マンションへの対応について。
いよいよ当該土地に対するマンションの建設が始まっておりますけれども、当初懸念されました点は、小中学校の受け入れ体制に支障がないかということでござ
います。南大谷小学校、中学校が学校区になると思いますけれども、この受け入れ体制に対して町田市としての認識はどのようになっているのか、お伺いをいた
します。
また、この通学路であります、ちょうどおそば屋さんの近くでございますけれども、この交差点については交差点改良の見通しがあるのかどうか、お伺いをいたしたいと思います。
以上です。
○議長(大塚信彰) 市長 寺田和雄君。
〔市長寺田和雄登壇〕
◎市長(寺田和雄) おはようございます。きょうもまた、どうぞ1日よろしくお願いをいたします。
ただいまのご質問でございますが、それぞれ具体的な内容でありますので、教育委員会並びに担当部からお答えを申し上げたいと思いますが、ただ、その中で
IBMのマンションに伴う交通問題の中で、おそば屋さんのあそこの五差路だったでしょうか、あの辺のネックのお話がございました。私どもも何らかの対応を
する必要があるなというふうに考えているところでありますが、担当の方からお答え申し上げます。
○議長(大塚信彰) 助役 牧田秀也君。
〔助役牧田秀也登壇〕
◎
助役(牧田秀也) 1点目のごみの有料化についてでございますけれども、どのような要望があったか、それの対応はどうするか、こういうお尋ねでございます
けれども、ご要望としては、戸別収集というようなこともあるものですから、この生ごみのにおいの問題から収集時間を正確にしてほしい、こういうようなご要
望がございますけれども、この実施の時期は、まだまだ具体的にやっていないわけでございますから、当面はご迷惑をおかけすることがあろうかと思いますけれ
ども、一定の期間を経れば、その地域に回ってくる時間もおおよそ決まってくるだろう。ごみ量、交通事情によって細かい時間設定は難しい、そういうようなお
答えをしているところですし、また、カラスの問題を含めてごみをポリバケツに入れて出していいのか、こういうお尋ねもございます。中が見えない点や破損の
視点からなるべくご遠慮いただきたい。ただ、カラスの関係や動物被害が多い地区については、そのためのネットを張るとか、そういうこともやってもらおうか
なというようなお話が出ておるところでございます。
幾つかございますけれども、そういうご質問の概要について、6月1日付の町田市の広報の2
ページのところに11項目にわたってごみの有料化でよくある質問、そのお答えというものが記述がしてございます。そういう中でご参考にしていただければ幸
いだというふうに思うところでございます。
次に、IBMの跡地のマンション建設の関係でのおそば屋さんの前の交差点の拡幅整備についてのお尋ねでございます。
このマンションにつきましては、現在、まだ地元の方々と事業者との話し合いが合意に至っておらない。そういうことで、ご承知だと思いますけれども、現在、
裁判によるところの係争が起きておる、こういうことでございます。そのような状況の中で、まだ市といたしましても、町田市中高層建築物に関する指導要綱に
基づくところの事業者との協定の締結がされていない、留保されておる、こういう状況でございます。
お尋ねの場所については、そうでなくても、南 大谷の交番から成瀬の三ツ又までの間については、時間によっては大変な交通渋滞も発生をする。小田急のガード下の狭隘の関係等々があるわけでございます。
そういう中にあれだけの大規模なマンションが建設をされるわけでございますから、交通の負荷はもっと多くかかってくるわけでございます。
そうい うようなことで、この交差点については改良の必要はあるというふうに私どもも認識をしておるところでございますが、本来ならば、マンション建設事業者に対
応を指導する、お願いをする、こういうことでございますけれども、まだ現在の段階で協議が中断しておる状況でございますから、進んではいないというのが実
情でございます。
補足の部分はそれぞれの部長からお答えをさせていただきます。
○議長(大塚信彰) 教育長 山田雄三君。
〔教育長山田雄三登壇〕
◎教育長(山田雄三) お答えをいたします。
まず1点目の学校教職員の自動車通勤について、教職員の自動車通勤を禁止した理由でございますが、教職員の自動車通勤につきましては、東京都教育委員会か
ら、1、遠隔の学校へ勤務する者で他の交通機関によることが困難な場合、2、身体障がい者で自動車による勤務をする必要がある場合、3、その他真にやむを
得ない事情がある場合、これ以外は原則として認めないという職員の自動車利用自主規制等実施要領というのが昭和47年に示されておりまして、これが東京都
の基本姿勢というふうになっております。
町田市教育委員会では、毎年、東京都教育委員会から出されます教職員の服務の厳正についてという通知が
参りまして、それをもとに市立小中学校に周知をいたしまして、東京都の方針に沿った服務の厳正、徹底を図ってまいりました。最近では、昨年11月12日に
教職員の服務の厳正についてという通知を改めて各学校に配付をいたしまして、自動車通勤についての服務の厳正について徹底を図っているところでございま
す。
次に、教職員の自動車通勤によるメリット、デメリットでございますが、まずメリットにつきましては、通勤時間の短縮による、例えば中学校部
活動の早朝指導ですとか放課後の指導のしやすさ、あるいは先生が自宅から行事等にかかわる荷物の搬送、そういうふうな利便性等が挙げられるというふうに思
います。
デメリットとしましては、乗ることによるデメリットですが、教職員の交通事故の危険性を挙げることができます。教職員が交通事故を起こ
した場合、道路交通法違反と地方公務員法違反の両方が適用されまして、このことによる服務事故の処分が、正直言いまして年々重くなっているというのが実情
でございます。
いずれにいたしましても、自動車通勤に関する服務の徹底につきましては、教育委員会として、教職員に対する公務員としての服務の
厳正を指導することはもちろんですが、教職員を不幸な交通事故や服務事故から守ることにもつながるというふうなことで各学校にお願いをしているところでご
ざいます。
次に、3項目めのPTAからの要望で、1、PTAに期待される役割でございますが、ご存じのとおり、PTAは保護者と教師の会という
ことで、1967年の社会教育審議会報告では、父母と先生の会のあり方についてでPTAの役割として、児童生徒の健全な成長を図ることを目的とし、親と教
師とが協力して学校及び家庭における教育に関し理解を深め、その教育の振興に努め、さらに、児童生徒の校外における生活の指導、地域環境の改善、充実を図
るため、会員相互の学習、その他必要な活動を行う団体というふうにされております。
教育委員会といたしましても、学校と保護者が連携し、各学校の実態に応じた子どもたち1人1人がよりよい教育を受けられるように協力をしていく組織であるというふうにとらえております。
PTA内の組織としましては、市立の小学校を例にとりますと、役員などが中心となって構成する運営委員会、校庭開放や地域パトロール等を行う校外指導委員
会、それから広報紙を発行する広報委員会などがありますが、各学校からももちろん全教員がそれぞれの各委員会に所属をし、一緒に活動をしたりしておりま
す。中学校につきましても小学校と同様でございますが、学校の安全点検を行ったり、学校や地域と連携してイベントを行っているという取り組みもございま
す。
各学校の校長は、PTA活動が活性化することにより、多くの保護者や地域の方に学校を知ってもらえること、そのことを通して開かれた学校教
育が推進できること、また、学校と保護者、そして地域が一体となり、地域全体における子どもたちの安全確保や快適な教育環境確保のためにさまざまな取り組
みが推進されることなどを期待をしております。
教育委員会としても、子どもたちは学校だけで育てるものではなく、学校内において保護者やPTA
と連携し、学校外においては地域と連携するなどして、地域、家庭、学校の一体的な取り組みを推進をされ、子どもたちを豊かに育てていく環境づくりが進めら
れていけばというふうに考えております。
次に、2点目のPTA室に電話ということですが、特に教育委員会に電話の設置をという声は届いておりま
せん。一般的にPTA活動に関連した連絡を学校から行う場合には職員室の電話を利用することができるというふうに考えております。ただ、職員室では場合に
よって使い勝手が悪かったり、それからPTA室が独立した形で学校内に確保されている学校もございます。
ただ、これはPTA室というのは正直 言って本当はなくて、暫定的に余裕があればPTA室がある学校もあるということでございます。そういう独立したPTA室がある場合に要望があれば、ただ、
設置費用だとか利用料金だとか、そういうものがPTA負担で設置ということも可能だと思いますが、正直申し上げまして、維持管理ですとか料金を考えます
と、PTA室が仮にあった場合、そこへの電話設置というのはなかなか難しいのではないかなというふうに考えております。
それから、3点目の通学 路の安全対策の要望をどう対処しているかでございますが、各学校のPTAから通学路安全確保についてのご要望をいただきまして、ちょうど今多いんですが、
毎年1学期から2学期にかけまして、町田警察、学校、PTA、市の関係部課、そして教育委員会で現地調査を行いまして対応をしております。
具体的対応につきましてはそれぞれの担当部署が対応することになりますが、教育委員会の例では通学路の標識設置、横断の旗などの対応をしております。これは要望を実際に調査をいたしまして、必要な箇所に設置をしているということでございます。
それから、4点目のマンションに伴う小中学校の受け入れに支障がないかどうかでございますが、この点につきましては学校教育部長の方からお答えをさせていただきます。
○議長(大塚信彰) 清掃事業部長 鬼頭孝典君。
◎清掃事業部長(鬼頭孝典) ごみの有料化の関係につきまして補足をさせていただきます。
実施に当たっての説明会につきましては、あしたの土曜日からトータルで84回これから開催する予定でございますけれども、昨年10月から実施いたしました
住民の方への懇談会、また、市長への手紙などを通じまして実にさまざまなご意見、ご要望はいただいているところでございます。
今まで多かった質 問、意見、そういうものでは、有料化の方法とか、指定収集袋の購入方法とか、あとマナー違反のごみの取り扱い、カラスなどの対策、その辺が出ておりますけ
れども、特徴的なのは、集積所が残るところではやはり不法投棄の問題でございます。あと戸別収集のところではカラス、猫、そういったものの被害の問題、そ
れと共通しているのは、先ほど助役の方から話が出ました収集時間の問題、その辺が出ております。
ただ、有料化を含めましてごみの意見、要望とい うのは実にさまざまでございます。例えば戸別収集の関係につきましても、戸建て住宅のところでも、強く戸別収集を望む方がいられる一方で、また、今までの
集積所でもいいんじゃないかというようなご意見もいただいています。また、手数料の減免のそういった関係でも、ボランティア袋につきましては別といたしま
しても、そのほかの減免の要望につきましても、要望がある一方で、ごみ問題について例外を設けるべきじゃない、そういったご意見もいただいているところで
ございます。実にいろいろご意見をいただいているという状況がございます。
対応といたしまして、先ほど6月1日号の広報のお話がございましたけ
れども、6月11日から実施する説明会におきましても、資料の中でさらにQアンドAを掲載いたしまして、それとあと、ごみの出し方でちょっと写真入りでお
示ししようということで考えております。あとインターネットでもQアンドAは掲載していきたい、そういうふうに思っております。
以上でございます。
○議長(大塚信彰) 学校教育部長 安藤源照君。
◎学校教育部長(安藤源照) 小中学校の受け入れ体制の関係でございます。
現在、小学校については保有教室が21ございます。将来的に19学級ぐらいになるだろうという推計をしております。それから南大谷中学校につきましても保
有が16教室、将来的には14学級ぐらいになるのではないかという推計をしておりますので、いずれも受け入れについては支障はないというふうに考えており
ます。
ただし、今後、この地域の開発がどういうふうになっていくのかというふうなこと、それから、現在話題になっておりますけれども、30人学級、あるいは35人学級の動向がどうなるのかということを勘案した場合、若干不安がないわけではないというふうには思っております。
いずれにしても、現在、受け入れには支障はないということでありますけれども、私どもとしても早く協定を結んで少しく突っ込んだ話し合いができればよいなというふうに願っております。
以上です。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) どうもありがとうございました。
それでは、順番に再質問をさせていただきたいと思います。
まず、ごみの有料化から質問を申し上げます。私も、ここ一、二カ月ぐらいで地元の方々からごみの有料化について考え方を聞かせてほしいということで、私自
身の考え方を披瀝する中でごみの有料化に対する説明をしてまいりました。きちっと説明すれば、皆さん、よくわかっていただいていまして、有料化そのものに
ついてはご理解をいただけた、そういう印象を持ちました。
しかしながら、やはり要望は出てくるんですね。それで、今ご答弁の中にあったように、
ごみの収集時間がまちまちだと、生ごみはやっぱり玄関先で、特に夏場はにおいが出て困るという意見が共通した意見でした。したがって、この質問をさせてい
ただいたんですけれども、今のご答弁だと、とはいえ、交通事情もあるのでご理解いただきたいということだったんですけれども、具体的にはどういう形で配車
の体制が組まれるのか、そういうところが説明していただけないと、なかなか理解も得られないんじゃないかなと思いますが、その配車の体制について教えてい
ただければと思います。
○議長(大塚信彰) 清掃事業部長 鬼頭孝典君。
◎清掃事業部長(鬼頭孝典) お答えいたします。
以前からこの時間の関係につきましては市民の方からいろいろご意見をいただいているところでございます。それで、昨年10月に見直したときに、極力時間を
余りぶれないような形にということで組んだ経過もございます。ただ、今回は実施時につきましてはかなりなれていない部分がございますので混乱する部分はあ
るかと思いますけれども、基本的には安定した中では余りぶれないというか、その範囲がどのぐらいかというのはありますけれども、コースをも必ず決めて回る
というところは徹底していこうということで考えております。
あと、やはり早くという希望というのは確かにお気持ちもわかります。ただ、これは一
定の勤務時間の中での収集になりますので、どうしても早いところと遅いところは出てこざるを得ないという形になりますので、その辺のところは説明会の中で
もご理解いただきたいということでお話ししているところでございます。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4
番(上野孝典) 今の答弁だと、まだまだ理解を得られるのはちょっと厳しいかなと思うんですね。要するに何時ごろから車がスタートして、そして何時ごろに
収集時間が終わる、その収集の時間帯、どういう配車がとられているのか、そしてその車が効率よく収集できる何か工夫がなされているのか、そういうのをきっ
と求めているんだと思うんです。もう1度答弁をお願いします。
○議長(大塚信彰) 清掃事業部長 鬼頭孝典君。
◎
清掃事業部長(鬼頭孝典) 収集時間はやはり勤務時間の関係ですので、朝礼なりラジオ体操なりをした後、出発する。それで、5時という形になります。そう
いう中で、やはりまずはそこのコースを回る車がスタート時点と最後のところというのはコースを必ず同じにする、そういう中で一定の時間というのが出てくる
のかな、そういうふうに思っております。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) 最初からこんなにつまずいてしまうとは思わなかったんですけれども。やはりできれば1時間ぐらいの時間帯の中で収集時間が決まってほしいというのが住民からの要望ですね。ですので、ある意味収集時間を早めるとかいう工夫も必要になるのかなと思います。
また、今のご答弁は5時までということですけれども、そんな夕方の時間まで収集しているというわけはないと思うので、また、そういうふうにされても困りま
すので、逆に時間帯をずらすことによって効率よく市民のニーズにこたえることが行政の果たす役割だと思いますが、もう1度ご答弁をお願いしたいと思いま
す。
○議長(大塚信彰) 清掃事業部長 鬼頭孝典君。
◎
清掃事業部長(鬼頭孝典) コースを決めるということは、時間は一定の時間で、そう大きくはぶれないと。ですから、今言われた1時間、それが30分の場合
もあるし、確かに交通事情もありますけれども、余りずれないという形をとっていこうということは考えてコースを組んでおります。
それとあと、スタートの時間の問題でございますけれども、今後考えられるのは、中心市街地、あの辺をどうしていくのかということはちょっと対応を今後していかなければ、検討事項というふうに思っております。
現時点で職員の勤務時間そのものを前に持っていこうというところまではちょっと今のところ考えていないというところです。まだ検討課題として受けとめさせていただきます。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4
番(上野孝典) 実施してみないとわからない部分もきっとあると思うんですけれども、生ごみを自分の家の玄関先に置いておくわけなので、やはりそれだけみ
んな気を使う、これはいいことなので、気を使ってもらった方がいいわけなんですが、そういう意識になっていくんだと思うんです。
そうしますと、 次に出てくるのが、万々が一おくれた場合に、やはり近所に迷惑をかけちゃうという意味で、ポリバケツ等のふたをしておきたいという意見が圧倒的に強いわけ
です。先ほどのご答弁ではなるべく遠慮してほしいということなんですけれども、これはちょっと逆なんじゃないかなと思うんですが、もう1度、ここは遠慮
じゃなくて、むしろ推奨するぐらいの気持ちでご答弁いただきたいと思いますが。
○議長(大塚信彰) 清掃事業部長 鬼頭孝典君。
◎
清掃事業部長(鬼頭孝典) ポリバケツにつきましても内部でも議論いたしまして、1つは収集する立場として中が見えないという部分がございます。やはり戸
別収集になっていろいろ入り組んできますので、ちょっと中が見えないという部分と、パチっと閉めるものですと、ちょっとそれの作業の部分が出てくる。それ
とそれが壊れたりする場合も出てくる。そういったいろいろな部分がございまして、できればほかのものでという形はお願いしているところでございます。
そういう中で私が一番いいなと思っているのは、レジのかご、スーパーでありますよね。ああいうのとか、あとコンテナが高くなくて売っているんですけれど
も、コンテナを逆さまにかぶせるとか、そういうのがそんなに広くないですからカラスもつっつかれませんので、そんな方法もあるのかなと。いずれにしまして
も、その例示につきまして説明会のときに写真入りでお示しをさせていただきたい、そういうふうに思っております。
あと、ポリバケツですと、風のときに割と飛んじゃう可能性もある。そういうコンテナでしたらそれほど飛ばないのかなと。ちょっとこれも試行錯誤のところはありますけれども、そういうふうに考えております。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4
番(上野孝典) 今の話をまとめますと、要するにバケツに入れるんじゃなくて、バケツをかぶせるという意味なんですね。――違うんですか。そうじゃな
い……。バケツに入れてふたをするというのが一般的に考えていることなんですけれども、そうじゃなくて、例えばコンテナをかぶせる、そういう意味なんです
か。
○議長(大塚信彰) 清掃事業部長 鬼頭孝典君。
◎
清掃事業部長(鬼頭孝典) 方法論として、バケツの場合は当然かぶせるのではなくて、バケツを普通に置いて、その中に入れてふたをするという形だと思いま
す。私が申し上げましたのは、よくコンテナがございますよね。それを袋を置いた上にかぶせておけば、カラスは大丈夫じゃないかと。それは当然穴、すき間は
ございますので、ですから、これは本当にいろいろな方法で。
あともう1つ、ほかの市を調べたときに、町田でも相当カラスは減っていると思います。ただ、やはり一部いますけれども、他市でもそのまま出しているところもかなりございます。ですから、これはやっていく中でいろいろ工夫していくのかな、そういうふうに思っております。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) そうすると、ちょっと確認ですけれども、要するにスタートしたときにどうしてもバケツの中に入れてふたをしていたご家庭があったと。でも、それは収集しないというわけにはいかないということでいいんですよね。確認です。
○議長(大塚信彰) 清掃事業部長 鬼頭孝典君。
◎清掃事業部長(鬼頭孝典) はい、そういう考えで対応をしていきたいと思っております。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) 次に、やはりいろんなご意見を僕も承ってまいりましたので、ちょっとまとめて質問させていただきたいと思います。
1つは、稲城でやっぱり有料化をやったときに、ごみの袋がスタート直後に品切れが続出しちゃって、結局袋に入れられない人たちが不法投棄せざるを得なかっ
たという話があります。これは町田市でも起きないようにしてほしいんですが、ここの対策は今どうなっているでしょうか。
それからもう1つは、カ ラス対策として黄色い袋をつくることになっているんですけれども、何か話によると、カラスもだんだん黄色になれてきまして、黄色じゃ全然だめなんだという
話を伺いました。これについては、カラス対策については黄色になれてしまうという情報をお持ちでしょうか、また、それに対する検討はどうなっていますで
しょうか。
それから、やはり不法投棄に対する対応、これについてどうするんだという、どういうふうに対応していくんだという声がありました。
以上、まとめて3つご質問させていただきたいと思います。
○議長(大塚信彰) 清掃事業部長 鬼頭孝典君。
◎
清掃事業部長(鬼頭孝典) 袋の供給の関係でございますけれども、確かにそのお話は伺っております。それとあと別のところでは破れやすかったと。ペットボ
トルの何かリサイクルでやったらしいんですけれども、それが逆にちょっと破れやすかった。それはリサイクルすることではなくて、そのつくり方の製造の過程
の問題だと思いますけれども、袋につきましてはそういった話とか、いろいろ聞いております。ですから、この部分についてはもう万全にそういうことがない対
応を図っていくということで対応をしております。
それとあと、カラス対策の関係でございますけれども、確かに黄色のお話が出ております。これは
正確には、反射光をカットする素材をまぜられていて、また、その色素の問題とか、かなり特殊な部分でございます。ただ色だけじゃないと。その開発した特許
の内容になります。これはかなり高額になるということで、今回、採用はちょっとこちらもしておりませんけれども、ただ、1つ言えるのは、これはなれという
のは当然ございますけれども、白と青とか黄色とか、それを置いて、そこにカラスを放すと、やはり初めは白い方に行くそうです。そんな話も聞いていますの
で、いずれにしても、まず黄色の――これは薄い黄色になりますけれども、それでスタートしたい、そういうふうに思っております。
それと、不法投 棄の関係につきましては、1つは公園だとか、あと山間部というか、そういうところに、いわゆる今までもあった不法投棄の関係と集積所に指定袋以外で出され
る部分というのが今後出てくるという、内容的にはちょっと2通りあるのかなと。ほかの一般的な不法投棄につきましては、現在、監視カメラを設置しまして対
応し、また、そこの場所では新たな不法投棄は発生していないということもありますので、それは順次移動させながらやっていきたい。
あと、やはり 一番課題になるのは集積所への問題だと思います。これにつきましては、実施時に当たりましては、今回6月補正でもお願いをしておりますけれども、早朝のパ
トロールというか、指導を実施したい。それを委託料で計上させていただいております。職員の方も対応していきたいというふうに思っております。
あとは、この部分でいきますと、どうしても地域の方のご協力もいただきたいということで、減量推進員さんとか、そういった方との連携も考えていきたい、そういうふうに思っております。
他市の状況を聞きますと、大体一定時期で落ちついてきているという話は聞いております。
以上です。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) 早朝パトロールについて、若干詳しくもうちょっと内容を説明できますか。まだ決まっていないですか。
○議長(大塚信彰) 清掃事業部長 鬼頭孝典君。
◎清掃事業部長(鬼頭孝典) 予算計上していますので、やる方向ではありますが、どこまでできるか……。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) じゃ、早朝パトロールについてはまた別の機会でお伺いしたいと思います。
それから、ほかの要望で、紙をシュレッダーした場合にリサイクルできないよという話があるんですね。これをどうするかです。個人情報保護法などでシュレッ
ダーする人たちがだんだんふえてきているんですけれども、このシュレッダーの紙ごみをどうするかということです。また、PTAの役員の方から、どうしても
名簿をシュレッダーせざるを得ない、その経費はやっぱり有料になっちゃうんでしょうか、私たち、ボランティアなんですけれども、そういうご要望もいただい
ています。あわせてお答えいただきたいと思います。
また、紙おむつの関係なんですけれども、赤ちゃんの紙おむつはいいんですが、高齢者の紙おむつでそういうことを知られたくないという人もいるみたいですね。わざわざ違う色にするのはいかがかという意見もあります。これについてもあわせてお答えいただきたいと思います。
○議長(大塚信彰) 清掃事業部長 鬼頭孝典君。
◎
清掃事業部長(鬼頭孝典) シュレッダーの関係につきましては、市の方では1センチ以下の場合は可燃ごみの方にしてくださいという形をとっております。こ
れはシュレッダーのものでもいいですよというところも中にはあるかと思います。ただ、これはどうしてもその後の再生の部分での問題も出てくると思います。
市の方では1センチ以下の場合は可燃ごみの方、当然有料の形になってくるということでございます。
それとあと、PTAの部分、これもシュレッダーの部分ですから同じでございます。PTAのボランティアなんですけれども、このボランティア袋というのはボランティア活動の地域清掃とかそういったもので考えておりますので、ご理解いただけたらと思います。
あと、紙おむつにつきましては、これも内部でもちょっと議論いたしまして、ただ、同じ色というのはちょっとわかりづらいという部分がこちらもございます。
そういう中で、今回たしかオレンジ――オレンジというと、ぱっとイメージとしてはかなり目立っちゃうような部分がございますけれども、これは当然半透明で
すから淡い色にして、その辺は配慮していきたいというふうに思っております。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) ちょっと時間がなくなってきちゃったので、本当はもうちょっと議論したいんですが、進みます。済みません。
それから、このシュレッダーごみについては1センチ以下にできるところもある。だから、シュレッダーごみについてもやっぱりリサイクルする方向で努力した
方がいいんじゃないかな、そっちの方向の努力をした方がいいんじゃないかなと思います。技術的にできないものではないわけですね。だから、努力するという
方向でやった方が、今後の社会にマッチするという意味ではそっちの方向で努力された方がよいかと思います。
また、PTAのシュレッダーごみに関しては学校の予算でできるものでしょうか。学校でその経費を出せないかという話。
それからあと、ごみの分別のそういう授業を、学校で教えてもらえるようなことはできないだろうかと。親がわからなくても、子どもに聞くと分別の仕方がわか
るという、それぐらいやっぱり子どもというのはすぐ吸収しますので、そういうことをやっていただけないだろうかという意見がございました。
それから、分別の字引というか、手引というか、あれはもう1回配布し直すんでしょうか。
以上、まとめてお願いします。
○議長(大塚信彰) 清掃事業部長 鬼頭孝典君。
◎
清掃事業部長(鬼頭孝典) シュレッダーの関係につきましては、これは古紙を再生するときに全部解かしてやります。そのときにセルロース、繊維というのが
ございますので、それが細かくなると再生のときに難しくなるという部分がございます。ですから、ほかのものと抱き合わせだとか、いろんな部分はあろうかと
思いますけれども、今後、調査検討していきたい。現時点の製紙工場との関係ですと、こういう基準で行っているということでございます。
分別ガイド、これにつきましてはまた新たに作成する考えでございます。
以上です。
○議長(大塚信彰) 教育長 山田雄三君。
〔教育長山田雄三登壇〕
◎
教育長(山田雄三) ごみの分別を学校でということですが、小学校の学習指導要領の社会科の中で、第3学年及び第4学年の内容で廃棄物の処理について調
べ、地域の人々の健康な生活について考えるという内容が示されております。この内容を学習する際に、ごみ処理に従事している方々の工夫だとか努力、こうい
うふうなものを学ぶ中でごみの分別だとか、そういうことについても多く取り扱われております。具体的にはどのような種類のごみがどのくらい出るかというこ
とで、例えば集積所、あるいはリサイクル文化センターなどの公共施設を見学をしたり、そういう調べ学習の中で学んだりしております。またあわせて総合的な
学習の時間におきましても、自然環境だとかごみ問題を調べる学習、こういうふうな中で小中学校とも積極的に取り組んでおります。
教育委員会としても、今後も学校がこういう問題に関心が高められるように支援をしていきたいというふうに考えております。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) PTAのシュレッダーごみは学校の予算で……。
○議長(大塚信彰) 教育長 山田雄三君。
〔教育長山田雄三登壇〕
◎
教育長(山田雄三) PTAの学校の出たごみをということですが、正面切って答えにくいんですが、学校の方で量とかそういうのがあると思いますが、学校と
してその中に入れて支障がなければ、教育委員会としてどうのこうの言うつもりはございませんが、正面切って云々というのはちょっと控えさせていただきます
が、学校の工夫でというふうに考えております。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) どうもありがとうございました。
次の質問に進ませていただきます。学校教職員の自動車通勤についてなんですけれども、先ほどのご答弁では昭和47年から東京都のルールとして車の通勤が禁
止されていた、これが原則なんだということなんですが、じゃ、今まではルール違反を町田市はしていたという意味なんでしょうか。ここでまずわからないんで
すね。要するにことし何が変わったのかなというところがわからないんです。今までは不正常な状態だったのか、そこについてお願いします。
○議長(大塚信彰) 教育長 山田雄三君。
〔教育長山田雄三登壇〕
◎
教育長(山田雄三) 教職員の自家用自動車の通勤ですが、これは前々から東京都としては原則認められないということで毎年のように通知が来ておりました。
そういう中で、昨年もやはり東京都の通知が参りまして、東京都としても環境問題から自動車の交通量削減に取り組んでいると、教職員としてもこの趣旨を受け
とめて行動することが求められる。しかし、再三にわたって本趣旨を通知しているにもかかわらず、安易に自動車通勤を承認する例が後を絶たない。都民からも
教職員の自動車通勤に関する苦情や通報が寄せられているというふうなことで各教育委員会に参っております。
そういうことで、教育委員会も前々か らそれは東京都の通知については周知はしてきましたが、正直言いまして、より厳しくということはしておりませんで、ただ、昨年の通知の中では、こういうこ
とが来ているので、服務の厳正ということとあわせて、先ほども申し上げましたが、交通事故を起こしたときに非常に都の処分が重くなっておりますので、そう
いう状況ならば、むしろ教職員に知らせておいてほしいということもありますし、そんなふうなことで、ずっと前からいいとは言っていません。ただ、正直言い
まして、安易な承認があったのかなとは思います。それぞれの教職員の承認は教育委員会ではなくて校長がしておりますが、そういうふうなことで教育委員会と
しては昨年改めて通知を出させていただいて、各学校がそれをかなり真摯に受けとめて、東京都の要領に沿ったというようなことを徹底を図っているものですか
ら、特に今年度、より厳しくなったという受けとめがあるのではないかというふうに思っております。
以上でございます。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) これは請願が同様なテーマで出されていますので、済みません、ちょっと角度を変えてやりたいと思います。委員会の方で詳しくやると思いますけれども、ちょっと委員会では多分質問できないと思いますので、こういう角度でちょっと申し上げます。
教職員の自動車通勤を禁止する大きな理由の1つに、いわゆる道交法、事故が起きた場合に道路交通法、それから地方公務員法で非常に厳しく処分されるのでと
いうのが大きな理由になっていますけれども、これというのは一般の職員についてもそうなんですよね。同じ地方公務員ですし。そうすると、今後の流れとして
は、一般職員についてもそういう流れにあるというふうに考えていいんでしょうか、ここを確認したいんですが。
○議長(大塚信彰) 教育長 山田雄三君。
〔教育長山田雄三登壇〕
◎
教育長(山田雄三) 教職員の自家用乗用車の通勤は原則として認めないというのは、処分だとかそういうことではなくて、本来は東京都の場合に環境問題から
自動車の交通量削減に取り組むというふうなことで昭和47年にそういう要綱ができまして、再々通知はいただいておりますが、甘いと言われれば甘いんです
が、安易な通勤を認めてきたという経緯がございます。教職員について言えば、近年、やはり交通事故を起こしたときの処分は重くなっているなというふうに感
じます。
一般の職員――市の職員のことを指すのかなと思いますが、それについては教育委員会から答えるというよりは、市長部局の方かなと思いますが。お願いします。
○議長(大塚信彰) 総務部長 梅橋敏博君。
◎総務部長(梅橋敏博) いわゆる教育委員会、今、教職員の方のご質問ですけれども、一般職員につきましても、当然交通事故を起こした場合については厳正な対応を考えております。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4
番(上野孝典) あとは委員会でやっていただきたいと思いますけれども、文教生活常任委員会だと一般職員のことまでは言えないと思うのでちょっと申し上げ
たんですけれども、いずれにしても、そういう学校の教職員の自動車通勤に対しては、部活動の影響とか、そういうことが非常に現実にあらわれていまして、ぜ
ひここに関しては考え方を変えた方がいいんじゃないかというのが私の提案です。
答弁は要りませんので、言いたいことだけ言います。取手市という
のが茨城県にありますけれども、取手市では、いわゆる行政財産の目的外使用ということでマイカー料金を……(「答弁は要らないなら再質問じゃないじゃな
い」と呼ぶ者あり)確かに。そうですね。じゃ、ここでやめます。
次に行きます。PTAからの要望についてお伺いしたいと思います。
PTAに期待されるものとして、PTAの室というか、PTAの部屋に何で電話が欲しいのかというのは、ちょっと補足して説明いたしますけれども、今いろい
ろな事務量がふえていまして、なおかつ個人情報保護法ということで、名簿は余り家に持って帰らないようにしようということになっているところがあります。
そうすると、PTAの部屋にそういう名簿類を保管しておいて、そしてそこからいろんなところに連絡をとるということになります。ところが、現状は自分の携
帯電話でそれを連絡しているということで、どうしても個人負担というのが相当な量になってしまっているようでございます。したがって、PTA室に電話があ
れば、通話料とか、そういうものはPTA会費で賄えるわけですので、そういう個人負担というわけじゃなくて、やっぱりPTAの経費でそういうものは出せる
ような体制を整えてほしいという要望でございました。
先ほどのご答弁ですと、維持管理の部分で難しいということですけれども、PTAが維持管理をきちっとやるということであれば、それは対応可能ということでよろしいんでしょうか。
○議長(大塚信彰) 教育長 山田雄三君。
〔教育長山田雄三登壇〕
◎教育長(山田雄三) お答えいたします。
その前に、PTA室そのものが必ずしも公式的に認めているものではなくて、余裕教室がある場合に学校の工夫でPTA室を設けているということですので、全
校にPTA室というのは正直言ってございません。そのPTA室の中に電話を設置をしてほしいという声は正直言って委員会の方には来ていないんですが、もし
それがあれば、それはPTAの負担で設置をすることは可能だと思います。
維持という点では、電話ですから職員室にはありますが、職員室の場合に
は先生とかそういうのがおりますが、PTA室の場合、いない場合にだれでもかけられてしまうだとか、かぎをきちっとかければいいわけですが、そういう意味
でなかなか難しさがあるのではないかなというふうに思います。
確かに携帯電話のもありますので、ご質問をいただきまして、ある学校にお聞きした
ところが、やはり携帯でかけていると役員の負担になるので、それはPTAから、例えば毎月1,000円なら1,000円だとか、その役員の方に電話料とい
うことでお支払いをするだとか、そういうことで対応するという学校もあるようでございます。そういう意味でございます。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) わかりました。じゃ、こういう問題は個別に要望があった場合に、また改めてPTAの方からお願いしていただくようにいたしたいと思います。
次に、通学路の安全対策ということでお伺いをしたいと思います。
通学路の安全対策はいろいろな要望が出されるわけなんですけれども、じゃ、安全対策として要望がかなったかというと、なかなかかなわないものも多いように伺っております。
そこで、例えば通学路で危険ですと言われて僕は見に行ったところがあるんですけれども、そこはそもそもスクールゾーン規制がかかっていて車が通行できない
ようになっていたなんていう場合もあります。だから、根本的にはこれは交通ルールのとおりにスクールゾーンを物理的に規制すればいいわけなんですけれど
も、そういう機運も余りなかったりするというのもあります。
例えば町田市が今安全対策を進める中で、ボランティアのパトロールに対してインセン
ティブを与えるような助成金を出していますね。PTAのそういう活動、学童の交通安全対策に対するインセンティブを高めるために、そういうボランティアに
よる、例えばスクールゾーンを見守るための助成金というか、そういうものというのは考えられるのかなと思ったんですけれども、そういう措置が考え方として
できるものなのか、お伺いをしたいんですが。
○議長(大塚信彰) 建設部長 鷲北秀樹君。
◎
建設部長(鷲北秀樹) 今、道路の管理のためのアダプト制度等を立ち上げておりますけれども、その中で助成制度という制度というのはございません。したが
いまして、あくまでもボランティアという形でやっていただくということでございます。そのためのある程度の、例えば擁壁の絵をかいていただくためのはけを
支給するとか、そういう細かいものについては支給を考えますけれども。ただ、今度PTAということになりますと、考えられないことはないと思いますけれど
も、助成という意味では非常に難しいのかなというふうには思っております。ですから、あくまでもボランティアでやっていただくということになろうかと思い
ます。
以上です。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) 生活安全条例に基づいてそういう学童の通学路の安全を確保するという、そういうスキームではできないものですか。生活安全条例に基づいては学童の通学路の安全確保というのは対象にはならないですか。ちょっとお伺いをします。
○議長(大塚信彰) 市民部長 岩崎治孝君。
◎
市民部長(岩崎治孝) 生活安全関連の条例につきましては、あくまでも条例の目的上、いわゆる犯罪抑止というところに置いておりますので、交通事故もいわ
ゆる違反的な部分があれば犯罪につながるとは思いますけれども、どちらかといいますと、条例の目的からしますと、いわゆる刑法関係の犯罪、窃盗とかそうい
うようなことに対することを目的にしておりますので、交通安全ということではなかなかスキームとしては入れられないというところでございます。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) そうすると、最近は学童の通学路で、やっぱり交通安全だけじゃなくて、不審者から安全を守ろうという機運が結構高いんですけれども、そうすると、これはワンチャンスあるという、そういう意味なんですね。
○議長(大塚信彰) 市民部長 岩崎治孝君。
◎
市民部長(岩崎治孝) 今現在、防犯の関係では補助として出しておりまして、それはどちらかといいますと、看板の設置、あるいは腕章、それから例えば懐中
電灯とか、そういうようなものに出しておりますので、それらも参加して、なおかつ朝からは横断歩道で、あるいは通学路で安全パトロールをやるというような
形になれば、安全パトロールもその目的の中の趣旨に入れば、安全パトロールの中でも吸収できると思いますけれども、あくまでもそれは交通事故から守るとい
うことではないということでご理解いただきたいと思います。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) それは防犯というキーワードであれば、そういう学童の通学路について、いわゆる安全対策課の制度が活用できるよ、そんな話になるんだろうなと今思いました。
もうあと時間が残りわずかなので、最後に、旧IBMのマンションの跡地の問題について若干補足的にご質問いたします。
この小中学校の受け入れ体制については、このIBM跡地マンションが計画段階にあったときに4者協議会というのがありまして、そこでいろいろな議論がなさ
れました。そこの議論で、もし小中学校に受け入れられないということが予想されたので、そういうことがわかった場合は、販売時の重要事項説明にきちっとそ
ういうことは書いておいてくれという申し合わせ事項になったわけなんです。今のご答弁だと、基本的には大丈夫ということなので、そういう心配はないという
ことなんですけれども、そういう意味で質問をしたわけであります。
また、2番目の道路の問題についても、当初からこれは予想された事態でござい
まして、先ほどの市長のご答弁でも、五差路については改良の必要がありということで、ただ、その改良の時期についてはなかなか言いにくいと思いますけれど
も、この改良の時期についてがやっぱり皆さん関心があるところだと思うんですね。改良の時期についてご答弁いただきたいと思います。
○議長(大塚信彰) 都市計画部長 神蔵孝司君。
◎都市計画部長(神蔵孝司) おそば屋さんの前の改良の時期でございますけれども、基本的には、先ほど助役が答えましたとおり、これだけの大型マンションをつくる事業者にぜひ改良をしていただきたいと思っています。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) これはマンションができた後とできる前というのが1つのポイントになるんですけれども、それによって交渉というんですか、できた後と前では随分と交渉の内容が違ってくると思うんですけれども、その辺のご認識はいかがでしょうか。
○議長(大塚信彰) 都市計画部長 神蔵孝司君。
◎
都市計画部長(神蔵孝司) ご指摘のとおりでして、我々も早い機会に事業者と協定を結んで確約を取りつけると、早い時期にやりたいと思っていますけれど
も、先ほどのお話のとおり、今、地元と事業者が合意に達していない状況から、非常に悩ましく思っているところでございます。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4
番(上野孝典) ちょっともう1回質問をしにくいぐらい難しいご答弁だったんですけれども、事業者にやってもらった方がきっといいんでしょうけれども、住
民の要望としてはやっぱり安全になればいいということですので、どっちがいいというので判断するつもりもないんですけれども、ただ、少なくとも青写真とい
うか、どういうものがいいんだというのはやっぱり市が出さなきゃいけないと思うんですけれども、その青写真というのはあるんでしょうか。
○議長(大塚信彰) 都市計画部長 神蔵孝司君。
◎
都市計画部長(神蔵孝司) 事業者に指導している内容は、成瀬の方から来たとき、マンションに右折で入りますよね。おそば屋さんの前の交差点を右折で入
る。今現在だと、そこに右折車両がとまりますと後ろの車が抜けません。ということは渋滞が延びるということが予想されます。つきましては、そこの交差点に
その右折が1台か2台待機できるような、いわゆる右折車線、それをとりたい、こういう絵を示して事業者と協議をしております。
○議長(大塚信彰) 4番 上野孝典議員。
◆4番(上野孝典) また今後も交渉を続けていただきたいと思います。
以上で終わります。 |